2010年06月13日
☆ 雪渓と雄大な大自然・・・ ☆
おはようございます!
今朝の空は、久しぶりにドンヨリとし、それでも朝方は時折お日様も出てきますが、
一雨
ありそうな、そんな空模となっております・・・

ここ最近は暑かったので、ちょっとしたお湿りにはちょうど良さそうですね・・・

昨日も
真夏日
と言えるぐらい暑い日となりました・・・

幸いにも週末に雨
にならずに、お出掛け日和となり、良かったですね・・・

そんなお出掛け日和な今日この頃ですが、先日もお伝えした、針の木岳の花々第2弾
今日は 〝 アケボノミヤマシキミ 〟 の映像が届きましたのでご紹介します・・・
この 〝 アケボノミヤマシキミ 〟とは、 『 曙深山樒 』 と書き、山地に生えるミカン科の
常緑小低木です


学名 Skimmia japonica f. rosea 。
Skimmia はミヤマシキミ属のことで、日本名の 〝 シキミ 〟に由来しています。
Japonica はそのまま日本の。 Rosea はバラ色の。 という意味になるのだそうです
仏事などに使われるマツブサ科 ( 以前はシキミ科 ) シキミ属のシキミに葉っぱが
似ていることから、この名前になったのだとか・・・

白い花のものを 〝 ミヤマシキミ 〟 淡紅色のものを 〝 アケボノミヤマシキミ 〟 と言います
秋には赤い実をつけ、葉には芳香がありますが、アルカノイドのシキミアニンという毒を
含んでいるそうで、殺虫剤としても用いられるのだそうです
そして昨日は、お天気も良かったので、昼間に少しドライブではないですが、 〝 扇沢 〟 に
行ってきました・・・

黒部ダムの入り口となり、旅館から、この扇沢駅までが車で20分ととってもアクセスが
良いのです

昨日ははお天気も良かったので、扇沢駅に近づくに連れ、目の前に雪の被った 〝 針の木岳 〟 が
とってもキレイでした・・・
お写真に雪渓が見えるのがお解かり頂けますでしょうか・・・
針の木岳はこの雪渓を登って
いくんですね・・・

そして扇沢駅手前には、柏原新道があり、爺ヶ岳への登山口となっているのです・・・
登山口のすぐ真横には、豪快に沢の水が流れ、涼むには快適でしたね・・・
扇沢からは、針の木岳 → スバリ岳 → 赤沢岳 → 鳴沢岳などと続いているのですが、
とってもキレイな景色をご覧頂けますよ・・・

そして、この登山口から見た景色は、針の木岳やスバリ岳などをバックにおおぎさわ橋が架かり、
ちょっとした絶景スポットとなることでしょう・・・

久しぶりの扇沢訪問でしたが、すぐ近くになのに、ちょっと遠くへ出掛けたような、そんな気分を
満喫することができました・・・
小林一茶の句にこうありますよね・・・
山を思えば人恋し
人を思えば山恋し
そんな句を思い出させるような、そんな景色でした・・・
お山へ行かれる方はもちろんですが、黒部ダムの帰りなど、観光で訪れた方々も、
ちょっと立ち止まり、大自然をご覧頂いては如何でしょうか・・・
今朝の空は、久しぶりにドンヨリとし、それでも朝方は時折お日様も出てきますが、
一雨



ここ最近は暑かったので、ちょっとしたお湿りにはちょうど良さそうですね・・・


昨日も




幸いにも週末に雨


そんなお出掛け日和な今日この頃ですが、先日もお伝えした、針の木岳の花々第2弾

今日は 〝 アケボノミヤマシキミ 〟 の映像が届きましたのでご紹介します・・・

この 〝 アケボノミヤマシキミ 〟とは、 『 曙深山樒 』 と書き、山地に生えるミカン科の
常緑小低木です




Skimmia はミヤマシキミ属のことで、日本名の 〝 シキミ 〟に由来しています。
Japonica はそのまま日本の。 Rosea はバラ色の。 という意味になるのだそうです

仏事などに使われるマツブサ科 ( 以前はシキミ科 ) シキミ属のシキミに葉っぱが
似ていることから、この名前になったのだとか・・・


白い花のものを 〝 ミヤマシキミ 〟 淡紅色のものを 〝 アケボノミヤマシキミ 〟 と言います

秋には赤い実をつけ、葉には芳香がありますが、アルカノイドのシキミアニンという毒を
含んでいるそうで、殺虫剤としても用いられるのだそうです

そして昨日は、お天気も良かったので、昼間に少しドライブではないですが、 〝 扇沢 〟 に
行ってきました・・・

黒部ダムの入り口となり、旅館から、この扇沢駅までが車で20分ととってもアクセスが
良いのです


昨日ははお天気も良かったので、扇沢駅に近づくに連れ、目の前に雪の被った 〝 針の木岳 〟 が
とってもキレイでした・・・

お写真に雪渓が見えるのがお解かり頂けますでしょうか・・・

いくんですね・・・

そして扇沢駅手前には、柏原新道があり、爺ヶ岳への登山口となっているのです・・・

登山口のすぐ真横には、豪快に沢の水が流れ、涼むには快適でしたね・・・

扇沢からは、針の木岳 → スバリ岳 → 赤沢岳 → 鳴沢岳などと続いているのですが、
とってもキレイな景色をご覧頂けますよ・・・


そして、この登山口から見た景色は、針の木岳やスバリ岳などをバックにおおぎさわ橋が架かり、
ちょっとした絶景スポットとなることでしょう・・・

久しぶりの扇沢訪問でしたが、すぐ近くになのに、ちょっと遠くへ出掛けたような、そんな気分を
満喫することができました・・・

小林一茶の句にこうありますよね・・・



人を思えば山恋し

そんな句を思い出させるような、そんな景色でした・・・

お山へ行かれる方はもちろんですが、黒部ダムの帰りなど、観光で訪れた方々も、
ちょっと立ち止まり、大自然をご覧頂いては如何でしょうか・・・

Posted by 高瀬館 at
08:01
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