2010年06月04日

☆ 見頃を迎えた 〝 イカリソウ 〟 ☆

おはようございます!
昨日の午後は、車 icon17 のフロントガラスに少し雫 icon11 が付く程度でしたが、小雨 icon03
降りましたね・・・icon11  市内の方が少し降りが強かったようです・・・face07icon10

6月と言えば、 『 梅雨 』 の時期ですね・・・face02icon10
早くも梅雨入りの心配をしている訳ですが、お天気の日が続けばいいなぁ・・・なんて思っていますicon01
                                            
そんな中、大町市にある、居谷里湿原の 〝 イカリソウ 〟 が見頃を迎えました・・・volunteer
この 〝 イカリソウ 〟 とは、『 碇草 』 『 錨草 』 と書く、主に太平洋側の山地に自生する
メギ科の多年草です・・・npo02

 diary学名 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum。 Epimediumはイカリソウ属。
 grandiflorum は大きい花という意味。 thunbergianumは、スウェーデンの植物学者ツンベルクさん
 の名前に由来するとか・・・face08icon10
                                            
 居谷里湿原では5月中旬から下旬ごろ咲き始めるんです・・・。
 花には4個の花弁があり、その基部にそれぞれ長い距があって四方に広がっています。
 この独特の花の形を船の碇に見立ててこの名前になったのだそうですface02icon23
 イカリソウの仲間は薬草として知られ、昔から強壮、強精薬に使われ、ドリンク剤の成分にも
 なっているそうですよface08icon10

 別名は三枝九葉草 ( さんしくようそう ) と言われ、カグラバナ、ヨメトリグサと呼ぶ地方も
あるようですよ・・・face01

花言葉 『 あなたをとらえる 』 『 君を離さない 』 『 人生の出発 』 『 海の彼方へ 』 なんですってicon06
                                              


Posted by 高瀬館 at 09:00Comments(0)