2010年05月30日
☆ 自家栽培の山菜たちっ・・・♪ ☆
こんにちは!
今日は朝から日が当たったり、少し暗くなったり・・・と変わりやすい空模様となっております・・・
相変わらず風が冷たいので、気温も低く、今日はいつもより寒く感じますね・・・
早くぽっかポカの暖かな日差しが欲しいですよね・・・

そんな旅館周辺の天候の中、今日は、我が家の敷地内で自家栽培している山菜たちを
ご紹介しましょう・・・

山菜の写真
→ 植物名 ( 山菜の名前 ) → 主な食べ方やおススメの食べ方という順に
なっておりますのでご注意下さいね

オオバキボウシ・・・ ( ユリ科 ) 山地のやや湿った草地や丘陵地に生える多年草で、
橋のらんかんについている擬宝珠(ぎぼうし)につぼみの形が似ていて、葉が大きいので、
その名があるんです

この辺では、 〝 ウルイ、ウリッパ、ゲーロッパ 〟なんて呼び方もされているんですよ

食用としては、出てきたばかりの若芽を摘むのですが、まだ葉が巻いているものが
良いとされています
湯がいて水にさらし、よく水切りしたのち、おひたしや和え物などにします


ウワバミソウ・・・ ( イラクサ科 ) 湿った場所に生える一年草で茎が多汁で柔らかいので、
この名があります・・・
山菜としては、 〝 ミズナ、ミズ 〟が本名よりも知名度が高いかも・・・

私たちも、 〝 ミズ 〟 と呼んでいます
茎をポキリと折り、葉を除き、茎を食用とします・・・
若いうちはそのまま湯がきますが、夏場の太くなったものは、皮をむいてから湯がきます
これも、おひたしや和え物が代表とされてますね・・・
ちなみに、根本だけ集めて、生のまま細かく刻んで、包丁の背で叩くと、とろろのようになり、
美味なんですよ
おしょう油などで味をつけては如何でしょうか・・・

ソクズ・・・ ( スイカズラ科 ) 小高木のニワトコに似ていますが、川沿いなどに根茎を伸ばして
群生する多年草で、花は茎頂に集散花序を伸ばし、白い小さな花を多数つけます。
別名は 〝 クサニワトコ 〟なんて呼ばれますね・・・
早春に新芽を摘み取ります。
はかまの間から出たばかりの、まだ葉の開く前の芽が良いとされています

良く茹でて、十分に水にさらします
これも、おひたしやごまあえ、酢みそあえ、
煮物などにもしますね・・・
また油で良くいためて食べたり、細かく刻んで汁の実にするのも良いでしょう・・・


オニユリ( ゆり根 )・・・( ゆり科ゆり属 ) 野原や田のあぜなどの人家の近くに見られる
多年草ですが、本当の自生かどうかはわからないのですが、古く中国から渡来したのではないか
という説もあるんです・・・
食用として,このオニユリの球根( 鱗茎 ) 、肉質の鱗片を一枚一枚はがして、
塩茹でしたり、甘く煮付けるのですが、おいものような食感でとても美味しいのです・・・

ミヤマイラクサ・・・ ( イラクサ科 ) 〝 蕁痳( いらくさ ) の苔 〟 などと、痛い刺草の代表とされる
〝 イラクサ 〟 と近縁の植物で、葉も茎も刺に覆われ、指に触れると毒液が出ます・・・

このような草が食用に・・・
とちょっと解しかねるが、一度その味を知れば、
誰しも好きになり、 〝 ミヤマイラクサ 〟などという悪名で呼ばず、〝 アイコ 〟なんて呼ばれ方を
するようになるのだそうです・・・
ちなみに私どもでは、 〝 イラ 〟 と呼んでいますね・・・
20~30センチに伸び出た若芽を折りとり、葉を取り除き、おひたしや天ぷらなどにしますね
こんなカンジで、見るみるウチに増えていっております・・・
地のものとして、ご宿泊のお客様のご夕・朝食に天ぷらやおひたしに変わって登場するんです
お口にして頂いた方々からは大変喜ばれているんですよ・・・
今日は一部をご紹介しましたが、この他にもふきのとうやこごみなども旅館敷地内で採れたものを
お出ししています
お好きな方は是非一度ご賞味下さいませ・・・
今日は朝から日が当たったり、少し暗くなったり・・・と変わりやすい空模様となっております・・・

相変わらず風が冷たいので、気温も低く、今日はいつもより寒く感じますね・・・

早くぽっかポカの暖かな日差しが欲しいですよね・・・


そんな旅館周辺の天候の中、今日は、我が家の敷地内で自家栽培している山菜たちを
ご紹介しましょう・・・


山菜の写真

なっておりますのでご注意下さいね

オオバキボウシ・・・ ( ユリ科 ) 山地のやや湿った草地や丘陵地に生える多年草で、
橋のらんかんについている擬宝珠(ぎぼうし)につぼみの形が似ていて、葉が大きいので、
その名があるんです


この辺では、 〝 ウルイ、ウリッパ、ゲーロッパ 〟なんて呼び方もされているんですよ



良いとされています

湯がいて水にさらし、よく水切りしたのち、おひたしや和え物などにします


ウワバミソウ・・・ ( イラクサ科 ) 湿った場所に生える一年草で茎が多汁で柔らかいので、
この名があります・・・



私たちも、 〝 ミズ 〟 と呼んでいます



若いうちはそのまま湯がきますが、夏場の太くなったものは、皮をむいてから湯がきます

これも、おひたしや和え物が代表とされてますね・・・

ちなみに、根本だけ集めて、生のまま細かく刻んで、包丁の背で叩くと、とろろのようになり、
美味なんですよ


ソクズ・・・ ( スイカズラ科 ) 小高木のニワトコに似ていますが、川沿いなどに根茎を伸ばして
群生する多年草で、花は茎頂に集散花序を伸ばし、白い小さな花を多数つけます。
別名は 〝 クサニワトコ 〟なんて呼ばれますね・・・


はかまの間から出たばかりの、まだ葉の開く前の芽が良いとされています


良く茹でて、十分に水にさらします

煮物などにもしますね・・・

また油で良くいためて食べたり、細かく刻んで汁の実にするのも良いでしょう・・・


オニユリ( ゆり根 )・・・( ゆり科ゆり属 ) 野原や田のあぜなどの人家の近くに見られる
多年草ですが、本当の自生かどうかはわからないのですが、古く中国から渡来したのではないか
という説もあるんです・・・



塩茹でしたり、甘く煮付けるのですが、おいものような食感でとても美味しいのです・・・

ミヤマイラクサ・・・ ( イラクサ科 ) 〝 蕁痳( いらくさ ) の苔 〟 などと、痛い刺草の代表とされる
〝 イラクサ 〟 と近縁の植物で、葉も茎も刺に覆われ、指に触れると毒液が出ます・・・


このような草が食用に・・・


誰しも好きになり、 〝 ミヤマイラクサ 〟などという悪名で呼ばず、〝 アイコ 〟なんて呼ばれ方を
するようになるのだそうです・・・

ちなみに私どもでは、 〝 イラ 〟 と呼んでいますね・・・


20~30センチに伸び出た若芽を折りとり、葉を取り除き、おひたしや天ぷらなどにしますね

こんなカンジで、見るみるウチに増えていっております・・・

地のものとして、ご宿泊のお客様のご夕・朝食に天ぷらやおひたしに変わって登場するんです

お口にして頂いた方々からは大変喜ばれているんですよ・・・

今日は一部をご紹介しましたが、この他にもふきのとうやこごみなども旅館敷地内で採れたものを
お出ししています



Posted by 高瀬館 at
16:00
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